Epik High-エピック・ハイ。
日本語で書くとこうなりますが、英語でも韓国語でもリエゾン(前の子音とつぎの母音を続けて発音)するので、
ご本人も現地のファンたちも「エピカイ」と発音しています。
メンバーによると、名前の意味は「詩に酔いしれた状態」または「叙事詩的な偉大さ」というものらしい。
英語の「epic」(グループ名とはつづりが違いますが)が
「叙事詩、史詩、エピック(英雄の冒険・業績・民族の歴史などを歌った長詩)」という意味があるから、
それが「high」(高いクオリティ、または酔いしれて気分がハイ??)っていう意味なのかな?と思います。。。
音楽のジャンルでいうとヒップホップ。
アメリカのヒップホップとかを想像すると「金やダイヤの歯にゴールドのアクセサリー」みたいな
ちょっとワルな感じのイメージが思い浮かんだ方もいると思いますが、
エピカイは見た目もB系とかじゃなくかわいらしい青年たちで、歌詞の内容も「カネや女やドラッグ」ではなく
もっと深い意味があってそれを爽やかに、というか皮肉ってうたっています。
2001年にグループ結成。☆メンバーはTABLO(タブロ)、Mithra(ミスラ)のラッパー2人と、DJのTukutz(トゥーカッツ)の3人。
(3人のプロフィールはリンク先を参照してください。)
歌詞を書いてるのは主にTABLO。彼は超インテリを地で行くタイプ。アメリカのスタンフォード大学を主席で卒業。
さらに専攻が「創作文芸」だっただけあって、彼の書く詩は本当に文学的。哲学的??とにかく内容が難しい。。
でも、そんな一見理解が難しい詩がさわやかなヒップホップにのって流れると、不思議となじんでしまうんです。
もう一人のラッパーミスラは高校時代からラッパーとして活動してきたとのことで、カッコイイです。
DJのトゥーカッツも大学で音響製作科に在学中。まさにメンバーそれぞれが得意な部分をおおいに生かして、
のびのび音楽をしてるのがちょうどうまくまとまった、という感じです。
グループ結成後、アルバムを発表する前から多様な活動をしてきた彼らは、
もともと韓国ではアンダーグラウンドな存在だったヒップホップを爽やかに広げてきました。
今ではヒップホップファンでなくても、韓国の若者ならみんな知ってる人気者です。
はじめての単独公演は2005年2月。2枚目のアルバム発表後でした。
その後、数々の音楽の大賞を受賞し、ますます活躍しています。